よくある質問
   
   
 

よくある質問

Q & A

1. ホバークラフトって何?
ホバークラフトとは、エアクッションを使い地球上の地表を飛ぶ機械。動力としてエンジンを 1 基またはそれ以上装備して地面からリフティングまたフローティングし、さらに前進および後進といった方向を取り動きます。輸送機関としてマルチロールでしかも時を選ばずいつでも就航可能、陸上と水上のどちらでも決して地面にはつかず移動することができます。

2. "HTI" ってどういう意味?
Hi Tech International を意味するもので、この名前の選択は弊社お取引先各個が常に求めている最高のテクノロジーを尽くしたより良いものをコンパクト化するというコンセプトを表しています。

3. "ホバートレック" ってどういう意味?
地面にはまったくつかない空中サスペンションの状態を意味しますが、このことばは HTI で発案された造語で、弊社がお取引先に提供する理想的輸送機関をシンボリックに示すものです

4. HTI ホバークラフトの最高スピードはどのくらい?
航走する天候や地面の状況によってかなり左右されますが、平均的クルージングスピードは 35 ノット(63 km/h)で雪上または氷上では確実にもっとスピードアップすることが可能で最高 47 ノット(85 km/h)にまで達することができます。なお背の高い草の茂ったところや強い向かい風のあるとき、スピードはかなり低下します。

5. 運搬できる重量はどのくらい?
ホバートレックは設計上乗り込み定員数 4 人とされており、各人平均体重は 170 lbs(78 kg)と見込まれています。有効荷重はかなり増大させることもできますが、これには操縦するパイロットの技量の高さや航行するサーフェスの状態にもより、例えば氷上やアスファルト上であれば弊社ホバークラフトでは最高 7 人まで許容、最高荷重は合計 1200 lbs(546 kg)に相当します。

6. 個人でアセンブリできる?
できません。ホバートレックはアセンブリされた状態に限りお取り扱いしています。またこれは、弊社製品関連の保証に関わる問題のためです。

7. ホバークラフトはどうやって製作する?
キールや主要構造部のアセンブリに要する作業時間は、最低 40 時間。この大部分は、工場で行われる作業工程に費やされるものです。メインシェルが形成されたところで、欠陥がないようすぐにテストを行います。同様に使われているスティールケーブルや船内装備ツールなどについても行った後、続いてホバークラフトの外部構造すべてやアクセサリの装備が整えられます。製作作業が終了するとテストベッドで試験が行われ、そして実際の運転状態をワバッシュリバーでテスト、その後認証作業が行われオーダー先に発送されます。

8. ホバークラフトを発明した人は誰?
’50 年代、英国のクリストファ・コッカレルという人が初めてホバークラフトを開発し特許を取得。この発明に対し、英国々民や英国女王はクリストファ・コッカレル "卿" の称号を贈りました。のちさっそくブリティッシュ・ホバークラフト社でイギリス海峡を渡る人と物品輸送のための最初の商用ホバークラフトの研究・製作が行われ、当時 400 人以上の乗客と 50 台の自動車を同時に運搬する能力を備えていました。こうしてなお今日にも至っているわけです。

9. 操縦するのはどのくらい難しい?
まず何といってもはっきりさせておく必要があるのは、ホバークラフトは低空とはいえ空中を飛翔するものであるということ。そのため、操縦に万全を期すためには相応の訓練が必要です。HTI 社では、初めて "ホバー" を操縦する初心者パイロットの養成に丁寧にあたっています。初飛行前に予備的準備を行い、乗船前に操作上の原理や流体力学、予防保全を学びます。"ホバーリング" や着陸そして離陸、またその他水陸両性的操作一般にはかなりの時間があてられ、その後最終的にようやく "HTI 操縦士適性証書" が発行されることになります。

10. 船舶操縦士免許は必須?
今日、ホバークラフトは運輸航海省の管轄下にあります。ホバークラフトをお買い求めいただいたカスタマーには、アメリカ沿岸警備隊の識別ナンバー(HIN)が割り当てられます。このナンバーは、HTI 社が 40 HP(馬力)のモデルを出しているイタリアの市場では価値がありません。ホバークラフトは水陸両用の輸送機関であり、全長 7500 mm(7.5 m)未満かつエンジン馬力 42 HP 未満のため 運転に際し、どのような船舶操縦士免許も必要とされません ただし、海や川また湖を航行する場合は沿岸から目標地点までの距離に応じ法律で規定された安全装置を購入し、船内に常備しておく必要があります。

11. 法律面や安全面で他に知っておくべきことは何?
HTI ホバークラフトの各支社では、拠点を置いている各国ごとの指令また港湾管理委員会や沿岸警備隊の会報などを通して現地の法律や管轄の官公庁から発布された法令には全面的に準拠し、業務にあたっています。また、弊社製作のモデルはすべてライトホバークラフトのデザイン設計および建設、メンテナンスの規則に準じています。ホバークラフトは公共の機関としてまた救助活動にも、エコロジー・環境関連の調査などにもご利用が可能、しかも安全面は常に万全を期しています。

12. 燃料の消費量はどのくらい?
あくまで航行する気候や天候の条件にかなり左右されますが、ノーマルコンディションで平均的消費量として弊社では 2 ~ 3 gph(7.6 ~ 11.4 l/h)を越えない範囲を保証します。普通のマリンエンジンに比べると約 20 % 少なめということになります。

13. どうやって運搬する?
弊社ホバークラフトは、運搬のとき台車を使い路上でも極めてフレキシブルに対応できます。台車への積み下ろし作業も非常に簡単で、作業者 1 人でも行うことができます。手間をかけずに土台に結び付けられ、しっかりと固定します。弊社では 2 タイプのバリエーションを用意しています: ノーマルのオープンタイプでホバークラフトの運搬だけ行うもの(価格はおよそ 2,200.00 ユーロほど); またはキャビンつきの絶縁クローズタイプのもの 12 ql. で、ホバークラフトの運搬と同時にしっかり保護し、サイドアクセスドア付きで小型ガレージ的役割を果たします(価格はおよそ 10,000.00 ユーロほど)。.

14. リフティングするためのエアを出す道はどうなっている?
弊社モデルにはバルブが装備されており、ホバークラフトをエアクッション上約 9 インチ(228mm)ほどリフティングさせます。それほどの高さではありませんから、安定性はしっかりキープしながらも地面の険しいところなどあらゆる障害を乗り越えることができるわけです。クッションの厚みをもっと高くしたものをご用意することもできますが、それに関連しメリットもデメリットも派生します。こうした形状はマリン用として推奨されますが、操縦するパイロットにはかなり高度の技能が求められます。

15. 道路を走ることはできる?
まず何といってもはっきりさせておく必要があるのは、道路がゴムタイヤを使う車両に合わせてできているということ。とはいえホバークラフトはどんなタイプのアスファルトでも、航行にはまったく差し支えありません。ただ、こうした場合に特有のすり減りが激しいことにご注意いただく必要があり、"スカート" の使用消耗はかなり早まります。さらにホバークラフトには車両に必要とされるライトの装備が欠けています。こうしたことからホバークラフトは、路上走行のための車両としては推奨できません。

16. どのくらいの傾斜を越えることができる?
ホバークラフトは、表面が滑らかで下層もしっかり強固な地盤の上で停止状態から発進し有効荷重 400 lbs(181 kg)を積載した状態で、傾斜度 6 分の 1(16.7 %)の勾配を難なく航走することができます。また弊社ホバークラフトは、傾斜の前に勢いをつけて少し滑走したり荷重を最軽量化したりすれば、最高傾斜度 45 度まで越え渡ることができます。

17. ホバークラフトの活用法として推奨できるものは?
ホバークラフトは活用が極めてフレキシブルで幅広く、各個人で人それぞれ必要に応じた方法でご利用いただけます。通常は、他の従来型輸送機関ではたどり着くことが困難な区域にも足を踏み入れることができるようご購入いただいています。最もオーソドックスな活用法の例として挙げられるものの一部は、下記の通りです:

  • 従来型小型船舶では現地に赴くことが難しいため採取することができない深層水および表層水の実地踏査。

  • 氷上・雪上・泥地・砂漠・沼地・低湿地・流砂・地震の震災地域や水災の被災地域での救助作業。

  • 購入および操縦のためのライセンス不要。

  • 動植物などの生息環境を乱したり地面を掘り起こしたりするようなことができない場所への人や物品の輸送。
  • ある特定地域の動植物相の調査研究および保護。
  • 悪天候時の島嶼(とうしょ)間タクシー輸送。
  • 氷上も含め、どこでも場所を選ばずフィッシング。

  • 港や船舶が着けられる波止場のない場所で、水上への人や物品の輸送。

  • 軍務や警察のエンジン装備増強(要請は別として)。

  • スキューバダイビングやスキンダイビングをするダイバーのトラブル発生時救命救助。

  • 水質の管理取り締まり。
  • 沿岸警備隊および税関当局。
  • ディズニーワールドのようなアミューズメントパークでのエンターテイメント。

  • 農耕活動および水田。

  • 石油(原油)流出時の海上救命救助。
  • 蚊とその幼虫駆除。
  • 環境テストおよびサンプリング。
  • レンタル
  • 原油や石油などで汚染された水の浄化。

18. 保険加入の関連で、必要なものは?
弊社では、各モデル全機種についてどのような場合にも必ず保険への加入をお勧めしています。弊社 HTI ホバークラフトは法律的にエンジン付き小型船舶として認識されており、保険加入の際船外エンジン装備小型ゴムボートとしての扱いが可能となるためです。

詳細に関しては、下記までご連絡ください:

ASSICURAZIONI GENERALI:
Via Pasubio, 3
20100 Milano
Mr. Francesco Colacoci
Ph. +39 02654501 - Fax +39 0229003299

19. 障害物は、どのくらいの高さのものだったら乗り越えられる?
高度の技能を備えたパイロットが操縦した場合、24" (610mm)の "段々" も飛び越えることができます。とはいえ通常越えられる障害物は、9"(229mm)。万一障害物の高さがそれ以上あるときは、周りを迂回するかまたはマリン用 "スカート" を取り付けられることをお勧めします。